エバーグリーンツーリスト

こんにちは。”おでん”です。

「ＥＤ・勃起不全」　つい２～３年前まではこんな言葉は遠い世界の話と思っていた
”おでん”も、近年急激に自分がその渦中を彷徨う存在になってしまうとはトホホです。

ご同輩諸氏にも同じ悩みを持たれる方はどうやって問題解決してますか？
やはり薬に頼らざる負えないのでしょうかねー。
「赤ひげ薬局のオットピンＳ、マカのちから、バイアグラ」など一度試してみようとは
思っているのですが、結果が良いほうに出てしまったらその後は薬なしでは
何の役にも立たない体になってしまいそうで一歩が出ない状況です。
この混沌とした現代社会に生きる男性は４５歳を過ぎると兆候が現れるそうですよ。
タイトルを「Ｒ－４５」としたのもこれが理由なのです。

今回もゴーゴーバーで踊っているダンサー達の”ヒモ同然”の極小水着姿を見ても、
ウエイトレスのセクシーな網タイツ姿を見ても、気持ちの昂ぶりはほぼゼロ。
当然のごとく愚息の反応も皆無に等しい状況。まるで戦う前に白幡を掲げている
ようなもんだわさ。何のためにアンヘルスまで来たのかわからないわけだ。

話は変わるが、あの何でもありのアンヘルスにもひとつ変化がありました。
それは、ゴーゴーバーの店内が撮影禁止になってしまったのです。
おそらく、うるさ方の婦人団体でも動いたのでしょう。さすがの無法地帯も少しずつ
変わってくるような予感がします。上の写真は昨年撮ったものです。

話はやっと本来の二日目に戻りまして、この日の起床は１１時。
昼食はホテルの正面にあるロビンソン百貨店のレストラン街で、これまた
おなじみの「ジェリーズ・グリル」でシーフードを楽しみました。

日曜日のためか、中流階級以上のフィリピン人ファミリーや、おそらくは
金持ちの家柄に生まれたおかげで、まともな職に就いている若者達で
溢れんばかりの盛況ぶりです。

道路を一本隔てたゴーゴーバーストリートでは、真昼間から裸同然の格好で
ダンスをして客を求める若者達も多く、生まれついた家柄が全て人生を支配
してしまうフィリピーナの悲しい現実を目の当たりにした気分でした。

こんな感傷に慕っているうちにますますＥＤ現象が強く表れてしまい、この日も
ミッシェルさんの手仕事に二度ほどお世話になってしまいました。

実は、この日の晩。このままでは「自分ためし」どころかアンヘルス訪問史上初
のソクソクゼロのレッテルを貼られてしまう危機感のため、とうとう超えてはいけない
「女がダメなら男があるさ」の壁を打ち破るべく夜の街へと繰り出しだのです。

俗に言うレディーボーイならいつもと違った刺激を与えてくれるのではないか？
要は、起たせてくれりゃ男も拒まぬ的なかなり追い込まれた心境で覚悟を
決めたのです。ミッシェルさんもそんな男心を察してか、ＬＢ探しにまで同行して
くれました。ミジメミジメ。

これまでは、ＬＢなんて眼中になかったため気がつきませんでしたが、見渡して
みるとアチコチにいるわいるわ。こんなにもアンヘルスにＬＢがいるとは思っても
みませんでした。だいたい長身でスレンダーかつ足がたいへんキレイ。
さらに胸が異常に大きくて本物の女性以上にキレイなのはだいたいＬＢでした。

需要があるからこれだけいる訳で、目の前にいたやたらとスタイルの良い女性？
はたぶんオージーであろう男性にお持ちかえりされました。

さんざんＬＢを見て歩いた結果は、小心者にはやはり最後の一線は越えられず、
ミッシェルさんとＣＹＯＵＫＩＮでカラアゲ食ってホテルに戻ってしまったのです。

結局この日も特効薬は見つからずじまい。三度目の手仕事に１分で速攻撃沈。
明日はマニラにもどるため、前代未聞。ソクソクゼロとなってしまったのです。

ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥ-------.