エバーグリーンツーリスト

こんばんは。”おでん”です。

車で移動中にＨＮＫラジオを聞いていたら、リスナーからのリクエストで
とても懐かしい曲がながれてきました。

松任谷由実（当時はまだ荒井由実）さんの”晩夏”という曲なんですが、
もう３０年近くも前に流行った曲なんですよ。

♪ ゆく夏に、なごる暑さは夕焼けを
　 すんで燃え立つ葉げいとう秋風の心細さはコスモス。
　 何もかも捨てたい恋があったのに、不安な夢があったのに
　 いつかしら時のどこかに置き去り・・・。
　 空色は水色に茜は紅に・・・・。
　 やがて来る寂しい季節は恋人なの・・・♪

たった３分にもみたない短い曲なんだけど、聴いた瞬間から３０年前に
ワープしちゃうんだから、音楽には”すごい力”があるんですね。

”おでん”の青春時代はまさにユーミンの全盛期でして、ユーミンの曲には
　いろいろな思い出が重なって聞こえるのですよ。

ついでに、”おでん”のユーミンベストソングは”消灯飛行”という曲でして、
いつ聞いてもジーンとくるんですよね。

♪見知らぬ国のビザを持ち、夜に消えてゆこう
　 見送りはここまででいい、風が強いから・・・・
　 ガラスのむこうあの人は唇うごかし、パントマイムで離れてく
　 人に流されて・・・・
　 忘れへぬこと忘れるために努力はいるのね
　 二度と結べない糸なら手繰りはしないわ・・・・・♪

曲目をクリックするとyoutubeで聞けるので是非お試しください。

そして皆さんにもきっとありますよね？一瞬にしてその時代に戻ってしまう曲が・・・・。

これも「ひとつの旅のかたち」ですよね！