こんにちは。”おでん”です。
以前のブログにも書いたんだけど、”おでん”はロータリークラブの関係で
中国からの留学生のカウンセラーを引き受けているのですが(本当は”おでん”が
カウンセリングを受けてと言った方が正しい?)、今日はその子が1年ぶりに
故郷に里帰りするので、嫁といっしょに成田空港に見送りに行って来たのです。
「会うは別れの始まり・・・・」なんて言うタイトルを付けると、一生の別れのように
思うでしょうが、実はたったの3週間程度の帰国なのです。
ところが、”おでん”の嫁は「見送り」とか「さよなら」にはからっきし弱い女でして、
一週間以上も前から食欲は無くすし、ため息は連発するしとボロボロなのです。
極めつけは、「お土産は何を持たせよう」とか「お餞別はいくらにしよう」とか
ずーっと考え続けて今日に至った次第なのです。
写真は出国前の留学生の写真なのですが、
実はすぐ近くに涙涙の嫁がいるのです。
「これだけはかんべんしてくれ」と言う本人の
強い希望で写真はNGなのですが、凄すぎ・・
周りにいた人たちは、「よっぽど辛い別れ」
なんだろうなと誰しも思ったことでしょう。
留学生が見えなくなると、例の飛行機がよく
見える
「さくらの丘公園」に移動して、乗っている
飛行機に向かって腕がちぎれんばかりに手を
振ってきました。
それにしても”おでん”が長い添乗から帰ってきても「もー帰ってきたの!」
なんていうくせにこの違いは何なんだ・・・・・?