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エバーグリーンツーリスト > ざ・男旅 > 男旅モデルプラン > いよいよ「マカオ3日目と最終日」です。
旅も終盤、3日目となりました。
今日は「中国の珠海市観光」を楽しみます。
1999年マカオはポルトガルより中国に返還されたのですが、
狭い土地のため中国人と言えども自由に入れないのです。
「特別行政区」という、いかにも利権国家の中国らしい隠れ蓑をまとい
現在も特権階級がぬくぬくと暮らしている場所なのです。
観光客も同様で、ほんの10分間、船で川を横断するだけで中国の中山県に
到着するのですが、マカオの出国、中国の入国や税関などめんどうな手続きや
出入国書類の記載などとにかく煩わしいことだらけで、けっこうウンザリします。
この観光の目的は”珠海”という海の景色が綺麗な場所を観光したり、中国の父といわれた毛沢東さんの生家を訪ねたりすることですが、汚染により海はとても風光明媚といいがたく、島国生まれの日本人にとっては、ちょっと不満が残る観光地です。
ただ、悪いことばかりではなく、中国式のマッサージ店が多く、われわれも1時間の「足ツボ」マッサージを受けましたが、これは大満足です。しかもマカオや香港の半分の料金で楽しめますので、是非このマッサージを目的に訪問することをお薦めします。そして夕方4時頃ホテルに戻りました。
最終日の夕食は、エンペラーホテル9階のレストランで”広東料理”を楽しみました。
そして、いつもの通りカジノで遊んだ後、ホテルへと歩いて戻りました。
そー言えばチョット小腹がすいたので、途中のセブンイレブンで買った”チマキごはん”がたいへん美味で、200円で大満足でした。「男旅」ファンには申し訳ありませんが、”おでん”はどーもマカオでは遊ぶ気になれず、この日も静かに最終日の晩を過ごしたのです。
いよいよ帰国の日を迎えます。
帰り道もマカオ港から高速船で香港空港に直行で行くプランです。
イメージとしては、たいへんスムーズかつ便利なシステムに感じるのですが、
実際は待ち時間が異常に長く、丸一日が移動で終わるのです。
簡単に当日のスケジュールを紹介すると・・・・