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今、大注目の”マカオ”に行ってきました。

こんにちは、毎度おなじみの”おでん”です。
今日は、人気赤丸急上昇の「マカオ」をレポートいたします。
ぶっちゃけ辛口のレポートなうへに、専門用語も多用するのであしからず・・・・
ただし、個人旅行で計画している方は特に乗り継ぎの要領は必見です。

5月15日(木曜日)  成田発10:00のJALで空路、香港空港へ飛びました。
香港着13:30 さらに香港発15:00のジェット船で海路、マカオに入ります。
行程はきわめて単純で、要は香港で一回トランジットすれば簡単にマカオに行ける
ように思えるのですが、これが結構、複雑怪奇・・・・・。

jal b777.jpg

まずは、成田で預ける大型の荷物。
原則としては、スルーでマカオまで行く筈なのですが、
所定の手続きをしないと香港空港に置き去りにされる可能性が大!!今回もJALのPNRに乗り継ぎの高速船の情報がないため、バゲージタグがHKGで出てきました。成田の係員もあまり慣れていないのか、はっきりわからない様子で「たぶん大丈夫ですよ??」と自信のない答え・・・。さらに調べるよう頼んだところやっと乗り継ぎの高速船の便名がわかったようで、再度バゲージタグを付け替えてやっと正規の目的地が印字されました。
もしHKGのままで、出発していたら人間は高速船に乗れても、荷物は香港のターンテーブルに置き去り・・・・。 最初から冷や汗ものでしたよ (`m´#)ムカッ

やっと香港に到着。まずは、高速船のチェックインカウンターで乗船手続きをします。
乗船予約券、成田で預けた荷物のタグ、パスポートを提示して、船のボーディングパス
をもらいます。次にセキュリティ検査(ここが激混み)、さらにエレベーターで4階へ、
さらにバスで船着場に移動(約10分)。やっと乗船待合室に到着しました。

やっと15:00発の高速船へとたどり着いたのであります。(所要時間軽く1時間)
なるほど、乗り継ぎ時間(ミニマム・コネクティングタイム)2時間も納得しました。

高速船はほとんど揺れずに快適なのですが、1等席と2等席があり、差額は1200円。
1等席は軽食とビジネスクラス並の大型シートになるため、いいかも・・・・。

真岡建設マカオ2008 009.jpg

真岡建設マカオ2008 006.jpg

マカオ港に到着16:00。最初にマカオの入国審査となります。
ここも呆れるほどの混雑。30分近く並びました。
そして、荷物の受け取り。ここも人力で運ぶためなかなか荷物が来ない!
やっと自分の荷物を見たときは、正直ホットしました。
船が到着してから軽く1時間以上はかかりました。

暑さと混雑で疲労困憊。17:30頃やっとホテルに到着したのです。

宿泊したホテルは、ホリデー・イン・マカオ。
カジノもあるし機能的には十分なホテルですが、MGMやWIN言った最新の
ホテルに比べると、チョット地味かな・・・。宿泊代も倍近く差があるけど
日が暮れてネオンが点ると、ド派手な外観はスゴイの一言でした。

夕食は海鮮中華料理を食べて、食後は軽ーくカジノに立ち寄りました。
マカオで一番老舗の有名なカジノで”リスボアカジノ”です。
どのテーブルも中国系の客ばかりで、賭けている金額が半端じゃない・・・
まさに、大陸の凄さを実感させられた初日の晩でした。

リスボアカジノ.jpg
有名な”リスボアホテル”の回遊魚を見学しましたが、
疲れのせいかその気になれず、おとなしくホテルへと
もどったのでした。
だらだらと長くなりましたが、「評判とはチョットちがうな」
と言うのが正直な感想です。

明日はマカオ観光とあのマカオタワーに昇ります。
マカオ2日目「観光編」へと続きます。  よろしく・・・・

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