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栃木県宇都宮市宝木町2-802-1 ヴィラパンフィーリ206号室 / TEL 028-639-5931
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本日19日正午より、東北自動車道路(宇都宮~川口)間が再開されます。
これにより羽田空港へも高速利用が可能になりました。
すでに開通している北関東道、常磐道と合わせて、成田・羽田とも以前と同様
高速道路を利用できます。
ただし依然として宇都宮以北は通行止めが継続しています。また一般道では
予期せぬGS渋滞も頻発しています。
空港へおいでの際は時間にゆとりを持ってお出かけください。
被災された皆様、関係者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
今日も被災地(東北方面)に行く方法について多くのご相談をいただきました。
現在、東北新幹線は那須塩原まで、在来線も東北方面は運休しています。
昨日より高速バスが一部再開されました。ただし栃木県内からの乗車地は
無いため東京(新宿)からの乗車となります。
再開された路線は以下の通りです。
仙台-新宿便 (東北自動車道経由)一部の便(JR長町駅東口は停車しません。)
新宿行き 8:00 9:20
仙台行き 9:00 10:50
※ 発車オーライネット、高速バスネット等で事前に予約してください。
盛岡-東京便 (東北自動車道経由)一部の便
東京行き 22:15
盛岡行き 23:10
福島・郡山-新宿便 (東北自動車道経由)一部の便
新宿行き 福島駅東口発 6:43 7:18 9:23 郡山駅前発 6:50 7:42 8:17 9:35 10:17 12:30
郡山駅前経由福島行き 8:00 9:50 18:10 郡山駅前行き 13:00 16:00 20:00
東京-羽後本荘便3/19から隔日運行
東京行き 21:20(3/19、21、23、25・・・)
本荘行き 21:20(3/20、22、24、26・・・)
盛岡-仙台便 (東北自動車道経由)一部の便(盛岡駅西口・仙台駅前のみ停車)
盛岡行き 8:30 15:30 16:30 17:30
仙台行き 8:00 9:00 10:00 15:30
※ 予約なし。3/17~3/19運行予定
古川-仙台便 (東北自動車道経由)一部の便(古川駅・仙台駅のみ停車)
【平日】 【土日祝】
仙台行き 6:30 7:00 仙台行き 7:00、8:00、9:00、10:00
古川行き 18:00 18:40 古川行き 15:40、16:20、17:00、18:00
※ 予約なし。
福島-仙台便 (東北自動車道経由)一部の便(福島駅・仙台駅のみ停車)
仙台行き 6:50 7:10 7:50 8:50 10:35 10:50 12:35 15:10 18:35 19:05
福島行き 8:00 8:30 10:30 11:40 15:30 16:00 16:30 17:55 18:40 19:00
※ 予約なし
東京駅-いわき駅
東京駅発 8:00、9:00、10:00、11:00、12:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00
被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
昨日以来「航空機を利用して被災地に行きたい」とのお問合せを
多数いただきました。親族と連絡が取れないため自力で現地に
出向きたいなど心痛察っするに余りある相談ばかりです。
列車は運休。車は燃料の心配があるのでやむなく飛行機で近くの
空港まで行きその先はタクシーを利用する計画だそうです。
羽田空港から東北地方で利用できる空港は
青森県 青森空港 三沢空港
岩手県 いわて花巻空港*一日2便
宮城県 仙台空港は閉鎖中です
山形県 山形空港 庄内空港
秋田県 秋田空港 大館能代空港
福島県 福島空港*羽田からの路線はありません
被災地の中でも特に深刻な岩手県の場合は、青森、秋田、山形空港が
比較的予約が取りやすい場所です。いわて花巻は便数が少ないため
予約がたいへん難しくなっています。
緊急の場合は直接航空会社に予約することをおすすめします。
ただし電話予約がたいへん混雑していますので、空席があった場合は
その場で予約を入れることをおすすめします。
日本航空 0570-025-071(電話) http://www.jal.co.jp
全日空 0570-029-767(電話) http://www.ana.co.jp
*ご不明な点やご相談はお気軽にエバーGにお問合せください。
災害支援フリーダイヤル 0120-03-5971(携帯からも可能です)
こんばんは。”おでん”です。
「とつくにの薔薇」。。。ナンダ?ナンダ?このタイトルは・・・・。
この本の第一印象はこんな感じでした。
”とつくに”とは外国という意味で、薔薇は美しさの中にもトゲがある・・・・・
「表面的には美しくても、歴史的背景は必ずしもそうではない」。著者はそんな意味合いもふくめてこのタイトルを付けたのだと推察されます。
実はこの短歌集の著者「福田恒男」さんとは79ヵ国のうち6ヵ国において一緒に旅した経験があります。確かカナダ、トルコ、インドネシア、タイ、フィリピン、台湾だったと記憶しています。
特に印象に残ったのは、フィリピンのセブ島で福田さん68歳で初めてスキューバダイビングをした時の短歌でした。おそらく半分以上は”おでん”に無理やり付き合わされて潜ったのだと思いますが、その思いを詠った短歌を読んで思わずうれしくなってしまいました。
『生命の発祥源たる海中に、潜りて得たり新たなる生命』
『清冽さをいつまで享受できるのか、珊瑚よ貝よ海星よ海栗よ』
この本を拝読して、旅の記憶を短歌に寄せて残すことがこんなにも合理的で明瞭でそれでいて創造性のあるものに仕上がるとは驚きでした。
さらにこの歌集の魅力は歴史的過去に造詣の深い福田さんならではの視点で、詠まれている詩も度々登場する点で、ポーランドで詠んだ詩の中にはこんなものがあります。
『人間はなぜにかくまで残虐に、なり得るならん何故何故何故なんだ』
『教会堂が軒を連ねる聖都にも、降り注ぎしや死体焼却の塵』
読んでいて背筋がゾッとするようなものもありましたが、これらがこのタイトルになった由縁ではないでしょうか。
特別ではない普通の旅人が詠んだ短歌だからこそ、「旅行読売」に投稿されるような優等歌にはない”自然なぬくもり”が感じられる歌集でした。
”おでん”はこの歌集をライフワークバランスのバイブルとして大切にしようと思います。
特に一緒に旅した時の歌は読むだけでその瞬間にワープできるようなスゴイ”力”を
秘めているんです。
この本は福田さんの自費出版のため販売はしていません。
共感された方はエバーGにご相談ください。