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栃木っ子の「栃木の紅葉」攻略法・・・こそっと教えます!

こんにちは。”おでん”です。

いよいよ来ました。栃木県の紅葉シーズン。

10月の中旬から、標高の高い日光や那須連山を皮切りに11月の末頃まで

けっこうなロングランで、順次上から下まで木々が真っ赤に染まります。

しかし、見頃の場所につきものなのが、毎年恒例のクルマの大渋滞です。

最近は、SNSを通じてライブに情報が発信されるので「今ここが見頃だよ」の

一言で観光客が集中! 日光いろは坂などは首都高並みの混雑です。

 

そんな時、われわれ栃木県民はこんな方法で”紅葉狩り”を楽しみます。

まずは、暗いうちに家を出る。日の出の頃には目的地に到着。

朝日に照らされた紅葉を人影もまばらなうちに堪能する。そして県外からの

観光客がおしよせる10時前には山を下る。こんな感じです。

 県外から来られる方も、深夜割引料金のうちに高速道路で目的地に向かい、

現地で仮眠でもしながら夜明けを待つだけです。そうすれば大渋滞の下り車線を

尻目にスイスイと次の目的地に移動ができるのです。

 

「紅葉狩り」を楽しんだ後は”おでん”のお薦めは「鮎狩り」です。

栃木県内には、鬼怒川や那珂川など鮎釣り師にはあまりにも有名な河川が

数多くあります。そんな川にはシーズンともなるとたくさんの”やな”と呼ばれる

川をせき止めて鮎を猟する場所ができます。そして獲れたての鮎料理を提供

してくれる食事処が併設されています。

”おでん”的には和紙や山あげ祭りで有名な「烏山市」で那珂川水系の

天然鮎を出してくれる”やな場”がおすすめです。

あゆ.JPG
地元民は言わずもがなキロ単位の注文です。秋鮎は産卵直前の大型が多く1キロでも10匹前後、金額は3000円位です。お腹がパンパンの抱卵鮎も格別に美味しくこの時期ならではのものです。

”おでん”のおすすめは、那須烏山市の「矢沢のやな」です。ここは本格的な炉ばたで炭焼きでじっくり焼かれた鮎を、目の前に広がる那珂川の清流を見ながら楽しめる自然豊かな場所です。鮎を堪能した後は〆に鮎飯の焼きおにぎりが最高です。是非機会があればお訪ねください。

なお、烏山市の紅葉の見ごろは11月の中旬です。標高の高い日光方面からは1ヶ月近く遅れますので、予めお知らせしておきます。

栃さんぽ.JPGまた、兄弟会社の空港交通どっとコムでは、12名まで乗れるハイエースを使った観光業務を承っています。地元を知り尽くしたドライバーが無駄なく栃木の紅葉とグルメをご案内します。小グループでお訪ねの際は是非ご相談ください。

ニュース投稿日 : 2017年10月04日 / スタッフ体験記 / TOP
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