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エバーグリーンツーリスト > お知らせ・旅行ニュース > 2011年4月
2011年4月に公開されたニュース一覧
こんにちは。”おでん”です。
今日の新聞の一面に観光庁長官のこんな記事が載っていました。
「震災や福島原発の影響で観光地を訪れる旅行客が激減。ホテルや観光業者が
悲鳴をあげているため、風評に惑わされず是非GWに旅行に出かけてください。」
エバーGも観光業者の一員のため、たいへんありがたいお言葉なのですが、
”おでん”はちょっと複雑な気持ちです。
それは風評や原発の懸念で旅行を控える方も多いでしょうが、”おでん”の周り
には長期間工場が操業ができないため、自宅待機を余儀なくされている人や
地震で屋根や外壁が壊れてしまい、修繕するのに予定外の出費がかさんで
しまうなど二次被害といっても過言でない理由をお持ちの方も多いのです。
だれだって休みがあれば旅行に出かけたりキャンプなので家族と過ごしたい
ですよね。
これは”おでん”の昔話になってしまいますが、50年も生きてきて今までで一番
楽しかった旅行の思い出といえば、40年も前に行った幕張での潮干狩りです。
現在の東京ディズニーランド近辺は、当時は潮干狩りの名所だったんです。
大潮の干潮時に狙いを定めて浜に繰り出すと、あたり一面広大な干潟が
現れて、そこでは無数の天然あさりが取り放題だったのです。
次の潮が満ちてくる約3時間。大人も子供も無我夢中でアサリ獲りを楽しみました。
楽しみや思い出ってまったく金額には比例しないものですよね。
特に子供たちにとっては、100万円の海外旅行よりも近所でキャンプの方が楽しく感じることも多いと思います。
大事なのは「みんなで楽しい時間を共有する」ことではないでしょうか・・・・。
こんにちは。”おでん”です。
当社の若手社員が再び気仙沼を訪ねました。
前回と同様、気仙沼大島の旅館”丸栄”さんです。
二週間ぶりの大島でしたが、復興は依然長期戦の様相です。
むしろ、地盤沈下が深刻でちょうど訪問した日は大潮だったため
海面が堤防を洗い流すほどでした。
目的の”丸栄”さんはまだまだ再開には時間がかかりそうです。ただ一時は閉鎖も
考えたそうですが、今はもう一度旅館を復活して再出発しようとしています。
そのせいか前回お会いした時よりも少しだけ元気を取り戻したお顔が印象的です。
まだまだいたる所に津波の傷跡が残る気仙沼市内ですが、
こんにちは。”おでん”です。
自粛ムード全開の昨今ですが、せめて”桜”ぐらいは許してくださいよ。
”おでん”は密かにこの季節を待ちわびていたのです。
成田空港からほど近い場所に「さくらの山」という公園があります。
しかもこの公園のある場所は、成田空港で最も長いA滑走路のすぐお隣。
轟音と共に飛び去るジェット機が目前に見られる名所なのです。
この季節ならでは、贅沢にも”桜の花見”と飛行機の両方を楽しめるわけです。
場所はマロウドインターナショナルホテルのすぐ近く、カーナビで簡単に行けます。
こんにちは。”おでん”です。
一昨日の晩から宮城県気仙沼市に行ってきました。
まず感じたのは街全体を覆っている「疲労感、絶望感、焦燥感」でした。
この大津波は街そのものも破壊しましたが、それ以上に奪ってしまったものが
あるように感じました。
それは「夢や希望や楽しみや愛」など人間なら誰でも思い描く普通のことまで
飲み込んでしまったかのようです。
そんな景色が流れるうちに船は大島に到着しました。
徒歩以外の交通手段が何もない大島では、ひたすら約30分歩き続けてやっと目的の旅館に到着したのです。
幸い皆さんは無事でしたが、電話もガスも水道もない環境では何をすることもできず、ただただ政府の援助隊を待つ以外になすすべもないという状況でした。
さすがに全壊に近い旅館の姿を写真に納めることはできませんでした。ただこの車が深刻さをものがたっています。
気仙沼大島ではたくさんのアメリカ軍の兵士達を見かけました。