エバーグリーンツーリスト

こんにちは。”おでん”です。

海外旅行に行く場合、必ず利用するのはもちろん航空機ですよね。

ＪＡＬやＡＮＡに代表される日系航空会社やデルタ、カンタス、英国航空などの
外資系航空会社に大別されます。 

よくお客様から「どっちが良いのですか？」との質問をうけます。

正直、路線や運行時間などの問題もあって一概に言えないのですが、
”おでん”の場合日系航空会社をおすすめしています。

その理由を”おでん”的見地から比較してみますので、興味のある方は
読んでみてください。

時間の正確さ：　これに関しては最近はあまり差がなくなりました。
　　　　　　　　　　あの「フィリピン航空」でもだいぶまともになりました。

機内の快適さ：　これは断然日系の勝ち。
　　　　　　　　　　特に、機内エンターテイメント（テレビ、機内食、ＣＡさんのサービス）
　　　　　　　　　　はやはり日本人の喜ぶように作られている。
 　　　　　　　　　

写真はJALのMAGICと言うテレビシステムですが、これが本当にすぐれものでして、
ヨーロッパやアメリカなどの長時間のフライトには欠かせないものです。
映画だけでも１０本以上、ゲームや音楽など日本語で楽しめるので最高です。

機内食やドリンク：　これも断然日系の”勝ち。
　　　　　　　　　　　　機内の飲み物は”飲み放題”と思っているアナタ・・・。大間違い！
　　　　　　　　　　　　欧米の外資系航空会社はほとんどがアルコールは有料なんですよ。
　　　　　　　　　　　　さらに最近の格安航空会社は機内食まで有料の予約制が主流。

　　　　　　　　　　　　その点、まだまだ日系は機内食は無料だし、ビールもウイスキーも
　　　　　　　　　　　　無料提供なんですよ。しかも日本人好みときている。ウレシイネー！

ＣＡさんや地上職員：　最近はＪＡＬに乗ってもＣＡさんは中国やタイ人が多いですね。
　　　　　　　　　　　　　 全日空はまだまだ日本人のＣＡさんが多いので楽しい。
　　　　　　　　　　　　　 オーストラリアの航空会社などは男性のＣＡさんの方が多いの
　　　　　　　　　　　　　 ですよ。”おでん”的にはやっぱりＣＡさんはあのダーク系の
　　　　　　　　　　　　　 スーツが似合う女性がいいなー！

航空運賃：　以前は日系は割高でしたが、最近はほとんど差がなくなりました。
　　　　　　　 韓国線やバンコク線などはむしろ日系の方が安い場合も多いんですよ。

まとめると、飛行時間が５時間以上の路線でしたら絶対日系がオススメです。
逆に、２～３時間程度の短距離は外資系の方がいいかも。

たとえば台湾に行く場合はJALよりもエバー航空。ソウルにゆくなら全日空よりアシアナ。
なぜならば、訪問国の航空会社ならではの優位面がありまして、エバー航空などは
専用の空港ターミナルを持っているし、フィリピンなどはJALの使っているターミナルは
雨漏りしそうなほどボロボロ。それに比べてフィリピン航空のターミナルはそれなりに
新しい。

航空会社に迷ったら是非エバーＧに相談してください。
一口に航空会社といってもスゴーク奥深いものですよ。